自分のことを考えるって「自己中」ですよね。という言葉を時々聞くことがあります。
自分のことを考えるにも「愛」を根本として考えているのか「恐怖心」を根本として考えているのかによって意味付は変わってきます。
【「まずは自分」は「自己中」か?】
私たちが育ってくるなかで、「人のことをかんがえなさい」と教えられてきた方は多いかもしれません。
「人のこと」「相手のこと」と自分以外の人のことに気配りをしていくことは役立つことですが、自分のことが後回しになっては本当の意味で「人のこと」「相手のこと」は考えられません。
自分のことを考えようとすると「自己中心的」だと自分にジャッジを下し、自分を動けなくしてしまう。
そして人のことを考えようとしてもなかなか進まなかったり、腹が立ったり、悩んだり・・・。
そして人のことを考えてあげられない自分にジャッジを下し、責めたりそんな自分に腹が立ったり・・・。
結局、自分を責めている。。。
そりゃそうなりますよ。理由はシンプルです。なぜなら「自分を大切にしていない」のですから。
自分のことを考えている人をみて「それって自己中よね」と責める人は、自分は自分のことを大切にできていないのに、自分のことを大切にしようとしている人をみると嫉妬し怒りがでるからです。
つまり自分を大切にできていないということです。
そしてそれは責めている人の問題です。
【根本は「愛」か「恐怖心」か】
自分を愛し、大切にできる人は「自己中」に成りようがありません。
自分を大切にできる人は人のことも大切に考えるようになります。
それは表裏一体だからです。
しかし根本が「恐怖心」の人は、
自分には足りないものがあると思うのでそれを満たそうと行動します。
そこには『足りない』という信念があります。足りないと思っているのですから、どこまで行っても足りることはありません。
そして人の分を奪おうと行動し始めます。
これは自分も人も傷つけます。
【私たちがすることは】
人の役に立ちたい人も、自分の夢を叶えたい人もすることはたった一つです。
自分を愛すること
自分を大切にできる人は人の役にも立ちます。 自分を大切にできる人は自分の夢も叶えます。
まずは自分、そして最後まで自分
自分というこの器を大切にすること。 たったこれだけのこと。 たったこれだけのこと。
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