「心のことってわかりにくいですよね」 「心は見えないから不安です」 「相手の心が見えたらなぁー」
こんな会話を耳にします。わからない理由は簡単です。私たちはほとんど心について学ぶことがないからです。 しかし 実は
【心には仕組みがあるのです】
私たちがどのように物事を捉えて、意味づけているのか。 この意味づけが私たちの行動をそして人生を変えていきます。
意味づけするとそこには感情がくっついてきます。 この感情は喜びや悲しみ、愛おしさや憎しみなどです。
そしてその意味づけと感情が伴って行動となり、表に現れます。まさに「表現」されるわけです。
この仕組みを知っていればどの部分を修復すればよいかわかるのです。
【問題解決に大切なこと】
その問題を作り出したプロセスの特にどれが今回の影響を作り出したのかを明確にすることです。 これを曖昧にするとまた同じ問題がでてくることになります。
またよく「ポジティブに考えればいいんですよね」という言葉も聞きますが、無理やりポジティブにすると問題と思っている(本当はこの問題と言われる部分に肯定的意図があるので実は問題ではないのですが)部分を押し殺すことになるので、結局元に戻ります。
こんな経験はありませんか? 自己啓発の本を読んで、数日は影響を受けて行動してみても結局その行動をしなくなるという経験です。 これも根本を観ていないのでこのようなことが起きるのです。
なので、その問題を作り出したプロセスの特にどれが今回の影響を作り出したのかを明確にすることです。
【仕組みを知れば自分で修復できるようになります】
心をつくる一つ一つの部品は私たちが生存するために必要なものとしてあります。
必要なものであるにも関わらずどうして不具合と思われる行動へと現れるのでしょうか?
それは各部品に組み込まれたプログラムが、新たな経験をしたときに、過去に似たような出来事があったという認識から似たような経験のプログラムを引っ張り出します。これは役立つことが多いのですが、時に似たような出来事であっても全く同じではないので、過去に上手くいったような反応が返ってこないときに混乱が起き始めるのです。
こんな時はそのプログラムの根本の意図を導き出し、新たに根本の意図を満たすプログラムを作ればいいのです。
何より私たちがこの「仕組み」を知っていることが大切です。
一人でも多くの方に知っていただきたいものです。
心のしくみを知りたいと思った方は、こちら ↓ へ。
Comments