「人ってそう簡単には変わらないですよね。。。こればっかりはわかっていてもできないもので。。。」
この言葉から上手くいかない事例を体験されたか見てこられたことは想像できます。
【本当に変わっていないのであれば】
その理由はそれこそ簡単です。
「変える気がない」 「何を変えればよいのかわからない」
これだけです。
変える必要性がないか、わからないのです。
【ではなぜ学ぶのか?】
それは過去のコミュニケーションにおいて思い通りにならないことがあったからです。
私たちは思い通りになっているなら課題は発生しないものです。
思い通りにならなかったときの感覚が残っています。
その感覚が無意識に入っているので、無意識からメッセージが出てきます。
意識はその感覚を察知はしますが、「具体的に何であるのか?」がわからない。
わからないことをそのまま放置してしまうと目標が明確でないので、どこに焦点を当てて学べばよいのかわからない。
なのでなんとなく聞く。そして焦点があわないまま学びが終わる。
【ここでこそ必要なことは?】
それは自分とのコミュニケーションです。
「簡単には変わらないですよね」といっている時点で
・なぜ簡単に変わらないと思い込んだのか。
・なぜ簡単に変わりたくないのか。
・なぜ変わりたくもないのに変わらなきゃと言っているのか。
これらのことを自分と話すことが大切です。
【目標か制限か】
「変わりたい!」「変わる!」は目標です。
これは実現する方向へと向かいます。
「変わらなければ」「変わるべき」は制限です。
これは葛藤が起きて、堂々巡りが起こります。
自分が思っていることを自分に聴いて、明確にすることは最も大切なことです。
自分の心の声を聴きたい方は、こちら ↓ へ。
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