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【心の育成・教育】心が折れるワケ

心が折れる

最近『心が折れる』という言葉を耳にすることがあります。

この意味は、この言葉を使っている方々によって異なるとは思いますが、私は「外的、内的要因により自分を信じることができなくなること」と意味づけています。

思った通りにならなかった瞬間にがっかりしたり、やる気が失せたり、挙句の果てにあきらめてしまったり。

日常よくあることかもしれません。

一度や二度できないだけで心が折れてしまう方がいるかもしれませんが、学習には4ステップあり、その仕組みを知ることは大切なことです。

マズローの学習の4ステップというものがあります。

この図を説明すると

  1. 〈無意識的無能〉は〇〇があることを知らず、なおかつできない状態

  2. 〈意識的無能〉 は〇〇があることは知っていて意識するができない状態

  3. 〈意識的有能〉 は〇〇があることを知っていて意識すればできる状態

  4. 〈無意識的有能〉は〇〇があることを意識せずとも自動的にできる状態

です。

心が折れる状態は〈意識的無能〉な自分に気付いたときにまずは起こります。

人ができていると、自分もできると思い込むけれど、やってみるとできなくて自分にがっかりしたり、落ち込んだりする状態です。

この時、落ち込んだり、がっかりする人は、自分に❝自信があった❞ことに気付くことが重要です。

そして次に訪れるのが、〈意識的無能〉から〈意識的有能〉になるけれど、また〈意識的無能〉になる瞬間があったときです。

「できた!」と思ったのに、もう一回してみるとできなくて、「なんで~!」と思った経験がある方もいるかもしれません。

そしてここ〈意識的無能〉と〈意識的有能〉は何度も繰り返すということを知っていることは大切なことです。

試行錯誤を繰り返しているうちにできるようになり、その延長線で〈無意識的有能〉になるのです。

「気が付けばできていた!」というのは、〈無意識的有能〉になったときです。

いずれにしても『心が折れる』人は、自分を信じていた人です。

そしてあることを達成したいという目標が明確であれば、試行錯誤を繰り返し達成することになります。

さらに加速するためのヒントは❝そのことをできている人をモデルにすること❞です。

「誰かができることは自分もできます。あとはやり方を知るだけ」NLPの前提にある言葉です。

心が折れる自信家のあなたならきっとできるはずです。

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