top of page
rsf390

心身を犠牲にすることは。。。

自分の今の役割を辞めたいけど辞められないとき


人は時折、身体を犠牲にすることで役割を果たせないことを証明することがあります。


体調を崩したり、心を崩したりすることで、周りが何も言えない状況を作りだすことがあります。


この方法は、「今」の自分にとって役割を放棄できるという肯定的意図があります。


しかしこの方法は健康的ではありません。


なぜなら自分の心身を自分で痛めつけて弱らせているからです。


最初は外的な思わぬ反応に驚き、戸惑い、不安になり、恐怖が襲って来ることで不安定な状態になったりします。


しかしこの状態に気づいたときに、自身の状態を健康に保つ方法はあります。


とはいえこのようなときに、自分の存在を犠牲にするプログラムをつくっている場合は、視野を狭め、誰も助けてくれないと思い込み、今を変えるには、さらに自分を犠牲にすることでまわりに無理だと思わせるという動きとなっていきます。


想い通り、周りの期待がなくなっていくことでプレッシャーから逃れることはできるかもしれません。


しかし心身が弱った状態は、その後の自分を蝕み続けます。


自分が弱っていると意図的に見せるのは意識的なためまだ回復は早いですが、本当に弱らせてしまうことは豊かではありません。


まずは自分を良い状態にすることを意識し、そのために周りに誰もがより良い状態でいることができるためのSOSを出すことであり、誰もがより良い状態でいることができるためにSOSを出すことです。


自分だけ犠牲になればよいという方法は、結果的に周りも犠牲になっていきます。


自分を良くして周りも良くなっていくのか 自分を犠牲にして周りも犠牲になっていくのか

自分を大切に扱うことが豊かな世界をつくる第一歩になります。




#人育 #健康組織風土 #自分の犠牲は決して豊かにはならない

閲覧数:6回0件のコメント

Comments


bottom of page