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より良いコミュニケーションは、質問の質そして量

あなたにとってコミュニケーションとは何ですか?

どのようにコミュニケーションしていますか?

自分が話していますか? 聴いていますか? 訊いていますか?


自分が伝えたいことがあるとき、相手が伝えたいことを 入力する時間や気持ちの余裕があるのか? 思考できる余白があるのか? 理解ができるだけの能力や知識が備わっているのか? など


伝えたい側が把握していないと伝えても伝わらないということが起こります。

そのようなことがあるとするならば、あなたは伝えたいとき、まず何から始めますか?


質問は不明な点などを聞いて、明らかにする。問い確かめる。という文言がある辞書には書かれています。


不明な点を訊かずしてどのように自分が伝えたいこととのギャップを把握し、伝えていくのでしょうか?


例えば知識や情報を伝えるだけのセミナーなどの場合、相手がどのように情報を入力しているかに関与しなくてよいのであれば話し続ければ良いでしょう。


しかし家庭や組織など互いに関わり合っている関係であるならば、一方的に伝えるだけでは成り立たないことがでてきます。


相手を知る。そのためには質問することになります。 相手を知るための質問は、相手を尊重していることになります。 相手を知って初めて伝える内容や量、使う言葉、伝える環境などを考え、伝えることになります。


あなたは誰かに何かを伝えるとき、どれほど質問をしていますか? その質問は相手のことを知ろうとする質問になっていますか? 自分に問いてみてください。 そうすれば大切な自分を知ることになります。


#質問 #相手を知る #自分を知る




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